PC-98DO/DO+

PC-98DO/DO+ (LastUpdate2023/11/17)

【DO+】	【背面:DO+】
【電源内部:DO+】	【メカメカしい:DO+】
【基板側端子:DO+】	【配線側端子:DO+】
【フロントは一緒ぽい】	【DO+CPU(V33A)】
【98DO内蔵FDD】	【天使たちの午後3】
【撤去完了】	【交換完了】
【撤去完了（両極性）】	【交換完了（両極性）】
【全景】	【交換完了（別基板）】

■最新記録
・231117　やっぱハードFDDはダメか　FD-55GFR-052
　イマイチ納得感が得られなかったFDDのコンデンサ交換作業。結局もう1台は手をかけないままやめました。息抜き（？）にテスタメント某の音楽でも聞こうかとバックアップファイルを探し、適当な2Dディスクに展開し、実機で動かそうとしたら、グローディアロゴは出ますが、タイトル画面で暴走します。
　なんだこれってことで、8801MA実機で再度試してみると、やっぱり暴走します。バックアップファイルをエミュレータ（M88、PC88Win）にかけて試すと、デモは正常稼働しています。これは、FDD、メディアのいずれかがダメになっているか、あるいは2Dへの書き戻しが失敗しているということになります。
　色々試したところ、メタルオレンジが動かないのもFDDの問題ではなさそうです。ここまでくると、全てが信用できなくなりますが…少なくとも、エミュレータで動いている以上、正常なバックアップはできていると思われます。2Dの場合、メディアも含めハード的に正常な状態を作るが困難ということなのかも知れません。

■概要
　ありていにいうと9801と8801のハイブリット機シリーズ。とは言ってもお互いを同時に使えるわけではないので、単品でそれぞれを持っている人（自分もか）にはコレクターズアイテムでしかない。レアなので中古でも（性能の割りに）仕切りが高い。シリーズといっても無印のDOと焼き直し版のDO+の2種類しかない（モデル展開とかも一切なしの2種類だけ）。
　焼き直し版のDO+（ドゥプラス）だが、98側からも88用に実装されているサウンドボード�U互換音源部のADPCMが使えるてなウワサはあるが、そもそも98モードでは86音源として認識されないてな情報もあり、なんとも。手持ちのDO+がまともに立ち上がらないので、確認のしようがないところだが。
　なお、無印DOに至っては、98モードではV30CPU10MHzなので9801VM程度の能力と言われており、HDD内蔵不可能など拡張性も乏しいこともあり、DO+の予備パーツ（FDDとか）として以外所有する意義はあまりない…かな。残念ながら、自分の手持ちではDO+が全くダメで、無印DOが怪しげながら両モードとも動いているてなことで真逆なら理想に近いパターンだったと思う。ちなみに画面解像度は、98モードではハードウェアディップスイッチ1-1で、88モードでは[f･8][f･9]キーで変更します（専用キーボードでなくても大丈夫）。

□ 98DO+
オークションで入手　180404
　灯を入れて色々試してみたら、88モードは生きているぽですが、98モードは動きませんでした。動いても9801VX程度の能力と言われているようなので、冷静に考えるとどうでもよいところなので、サウンドボードII機能を持っていることを考えると、どちらかと言われると88モードこそ動いていて欲しい物件でした。
　電源がダメになっているようなので、バラしてATX電源をつないでチェックしたころ、内蔵電池からの液漏れでパターン腐食がひどかった割りに、88モードは動いていたのですが、ケースを戻そうとしたら動かなくなってしまいました。たまたま腐食がすすんだのでしょうか？一方、98モードは全く反応なし。もはやただの交換部品（FDDとか）収納箱でしかないのかも知れません。最近は試しても何の反応もないようなので、もう無理かなぁと思ってきました。腐食して失われた面積は広大で、個人で直せるようには見えません。サウンドボード2内蔵の8801なら8801MA2、MAとまともに動く機体を2台確保しているので、DO+を頑張る必要性は全く薄れました。

□ 98DO
　本体はおまけ？で入手　180404
　キーボード付きで安く出ていたので、試しに札を入れていたら、偶然落とせた。98DO系キーボードはプレミアがついており、正直、他のバイヤーの隙間をついて落とせた感じだと思われ。無印のDOの場合、8801モードはMH相当の性能と評価されるが、88MA2が稼働している以上、特に実用的な意味はない。起動できない個体だったが、電解コンデンサを（ほとんど）交換したDO+の電源ユニットを入れ、ダメになったFDDを2台ともDO+から借パクしてまともな状態となっている。ちなみにダメになったFDDの電解コンデンサを交換したり色々悪あがきをしてみたが、88モードでの動作が怪しいのは改善できなかった。
　ちなみに98DO専用キーボードだが、接続コネクタも見た目もフツーの9801キーボードと同様なのだが、一部キーの扱いが違うらしく、9801キーボードを接続した場合「GRPH」キーを使っても88モードの動作モードを切り替えることはできない（らしい）。ゲームソフト起動で問題なければ、動作モードとかいじる必要はないので、98キーボードでも用は足ります。

■旧記録
・231111　捨てる前に試してみた!!（その2）　FD-55GFR-052
　もう一枚の基板の電解コンデンサ2本も交換しましたが、88モードについての状況は変わりませんでした。コンデンサだけが原因とは限りませんがイマイチ腑に落ちません。しかし、もともとDO+に入っていたFDDでは問題が出ないところを見ると、トラブルのあるDO由来のFDDは何かが違うということなのでしょう。takerunの入手したDO個体が内蔵した2台のFDDにたまたま同様なトラブルがあったとしてもロットとか考えるとまぁ、わからなくはないかってところですね。
　なんにしても、ジャンク野郎なら『いい暇つぶしになった』で納得でしょう。

・231111　捨てる前に試してみる！（その7･再度別基板）　FD-55GFR-052
　色々試したところ、88ソフトを中心に全くダメなソフトがあるので、外して再度検討。フライホイール下の基板には確認できるだけで2個の電解コンデンサがあります。ここを何とかできないか…と思ったのですが、裏面から新しい部品を追加することは可能ですが、元々の容量が不明では対処のしようがありません。
　確認の結果、基板が片面基板であることと、電解コンデンサのマイナス極の方向と85℃ものであることは判明しました。しょうがないので、この状態で原型を保ったままコンデンサ2本を外してみることに。カードエッジ側の1本はスペースがあったので、比較的簡単に外せましたが、ディスク挿入口側のブツは基板と筐体の間が狭く、先曲ラジオペンチでも挟みこむことはできない状態でした。どうにかして、2本とも（原型を保ったまま）外して確認できました。手持ちのコンデンサを裏面から取り付けて完了です。

　カードエッジ側(16V22uF85℃)→(50V22uF85℃)
　ディスク挿入口側(50V0.47uF85℃)→(50V0.47uF85℃)

・231110　捨てる前に試してみた!!（その1）　FD-55GFR-052
　仕上がりがイマイチとはいえ、予定の交換作業が完了したので、DO本体に接続してテストしてみました。88ソフトでは動かないものがあるようですが、98用ソフトはおおむね大丈夫のように見受けられます。もう一台のFDDも同様の交換作業を行いながら、試験稼働を進めたいと思います。

・231110　捨てる前に試してみる！（その6･両極性コンデンサ）　FD-55GFR-052
　両極性50V6.8uFのC23とC25ですが、X1turboZのスイッチ基板のコンデンサ交換時に入手した激安品（100個300円の両極性50V3.3uF）が発掘されたので、2本並列接続して代替としました。
　C23は足にもう1つ追加して半田付け、C25の方は空きスペースだったC26のパターンを流用しています。あらためて見るとC23とC24も基板上のパターンで並列になっているのかも知れません。��2FDDの作業時には確認したいと思います。
　しかし、ジャンク野郎の素人仕事とはいえ、汚い仕上がりですねぇ…。

　C1(25V10uF85℃)→(50V10uF85℃)
　C2(10V22uF85℃)→(50V22uF85℃)
　C3(10V100uF85℃)→(16V100uF85℃)
　C5(25V33uF85℃)→(50V33uF85℃)
　C23(50V6.8uF85℃両極性)→(50V3.3uF85℃両極性×2)
　C25(50V6.8uF85℃両極性)→(50V3.3uF85℃両極性×2)

・231107　捨てる前に試してみる！（その5･別の基板）　FD-55GFR-052
　隙間時間ができたので、フライホイールの下の基板も手を付けようと、ネジを外そうとしましたが、ダメでした。ネジ頭をなめてしまったので、もう外すのは不可能です。とりあえず、現状手をかけている基板が終わったら、稼働試験をしてダメだったら、また考えることにしようと思います。

・231107　捨てる前に試してみる！（その4･交換作業）　FD-55GFR-052
　FDD基板上にもともと付いているコンデンサは背の低いタイプでしたが、無駄に終わる可能性が大きな作業にコストはかけられません。手持ちのパーツを探しながら進めました。当然、背の高さがある普及品ばかりなので、横倒しに寝かせて配置しなければならず、老眼のロートルにはかなり厳しい作業でした。両極性コンデンサは部品が発掘できず、明日以降に持ち越しとなりました。

・231105　捨てる前に試してみる！（その3･撤去）　FD-55GFR-052
　年代物の小容量電解コンデンサなので、ドライアップしてほとんど電解液成分はないと（勝手に）考え、深く考えずにニッパで頭から齧り取って（かじりとって）いきました。とりあえず、6本全部終了。交換する部品の半田付けを考えて足は少し残しました。

・231105　捨てる前に試してみる！（その2･調査）　FD-55GFR-052
　まずは調査です。ターゲットはFD-55GFR-052を裏返して部品面が見えている基板です。フライホイールの下にも基板があり、ここにも電解コンデンサがついているのは明らかですが、そっちは後で考えることにします。
　普通は外したコンデンサを見て耐圧や容量を確認できるのですが、今回は古い部品は破壊して撤去するので、作業前に確定させるしかありません。老眼のせいもあり、確認に時間がかかりましたが、交換対象になる6本のコンデンサは下記のようです。両極性の2つが気になりますね。

　C1(25V10uF85℃)
　C2(10V22uF85℃)
　C3(10V100uF85℃)
　C5(25V33uF85℃)
　C23(50V6.8uF85℃両極性)
　C25(50V6.8uF85℃両極性)

・231105　捨てる前に試してみる！（その1･考察）　FD-55GFR-052
　88モードで動くFD1155Dのジャンパ設定は見出せなかったので、元の状態に戻そうかと思いましたが、どうせ開いているのだから、もうひと手間かけてみようと考えました。
　以前考えた基板を外さないままでの電解コンデンサ交換作業を行うことに。ネタは調子が悪くなってDO+筐体に追い出したFDDです。もともとこのDOに入っていたFDDですから、修理ができれば98モードも88モードも使えるハズです。

・231031　検証　DO、FD1155D
　FD1155Dですが、とりあえず98モード限定で使えそうな状態になりました。この状態で88モードにして、88ソフトを試してもほぼ動きません。『ファイナルゾーン』のウルフチームロゴ（？）までは表示するのですが、他のソフトはまともにFDから読んでいないように見えます。ひょっとすると、88モードはこのFDDではどうやっても対応できないのかも知れません。
　VC　close
　DX　0
　MON　1
　USE　2　9801RX設定から変更（1→2）
　RD　1　9801RX設定から変更（2→1）
　DCG　1
　HDE　2　9801RX設定から変更（1→2）
　DEN　1
※ ちなみにこの設定だと88VAと違うのはHDEだけですな。

・231031　要交換　DO
　DOに入っている電源ユニットのファンですが、以前から調子が悪かったですが、今現在は手で動かしても回らない時があるので、もう交換しないとダメな状態です。気が向いたら…てなところでしょうか。

・231030　思いつき　DO、FD1155D
　88VAで使えるようになったのに気をよくして、DOでもFD1155Dが使えないか試してみました。88モードで『ファイナルゾーン（88版）』でウルフチームロゴ（？）までは読み込めるようになったのですが、デモまで至りません。98モードではフツーに使えるような感じですが、も少し検証が必要なのかなと。
　また、88VAと同様、カードエッジコネクタは上下逆に接続する必要があるうえに、フロントパネルのレバー穴は微妙に合わないようです。まぁ、別メーカーのFDDなので、厳密に合う道理はないのですが…。とりあえず、FDD故障でも代替があると心強いので、もちっと探ってみます。

・230621　捨てる前に試してみる？　FD-55GFR-052
　捨てる前に基盤を外さないままでコンデンサを交換できないか試す価値はあります。

・230501　��1FDDも借パクで
　掘り出したDO+から��1FDDを移植。��2FDDはだいぶ前にDO+からDOに移植していたので、結局このDOのFDDはどちらもDO+から無期限で借パクした状態になりました。

・230501　��2FDDも生存確認
　昨日に引き続きX1turboZの��2FDD（FD-55GFR-345）を接続してテスト。『メタルオレンジ（88版）』での挙動は（セーブだけは試してなかったかも知れませんが）完璧でした。ゲームソフトの場合、OSと違ってチェック動作を省略しているのかも知れませんね。

・230430　そうは言っても
　X1turboZのFDD（FD-55GFR-345）がソフトによっては使えそうなことはわかりましたが、フロントマスクの形状が違うので、色々といじらないとDOにはつけられません。98DOの修理は特に急がないので、どこかに埋もれているDO+が発掘されたら��1ドライブを移植することにして、今日のところは筐体を戻して片づけておきました。ああ、X1tuboZの��2FDDも試してみればよかったですね。

・230430　逝ってしまった機体から
　ラボで放置状態になっている（こないだ逝ってしまった）X1turboZに目が止まりました。こいつのFDDはFD-55GFR系です。生存検証してないFDDユニットなので、検証も兼ねていい機会ではないかなと。てなわけで、X1turboZの��1FDD（FD-55GFR-345）を接続して試してみたところ、88用の『テレネット ミュージックボックス』と98用の『天使たちの午後3リボン』はあっさり動きました。MS-DOSシステムを起動させ、色々試したところ、『ディスクの準備ができていない』てなエラーが頻発しました。完全互換というわけではないようです。

・230430　おかしいのはFDDなのだが
　不具合がわかったFDD（FD-55GFR）を外して裏面を見たところ、ヘッドの位置検出部が基板と一体化しているタイプでした。位置がずれると使い物にならないということで、基板をはずして手を掛けるのは不可能です。takerunのような素人では手に負えそうもありません。ダメもとで基板の部品面からコンデンサ交換を試すことは可能（というか結局それやってみるしかないか？）。

・230423　おかしいのはFDなのかFDDなのか
　『テレネット ミュージックボックス』を起動させようとしたところ、起動渋滞したり、暴走したりで正常に起動しなかった。これだけならFDにカビでも生えたかと思うのだが、FD表面は一見してキレイなうえに、起動ごとに不動となるタイミングが違ったりする。これはFDD側の問題なのではないか…。アナログ端子をどうにか固定させた8801MAで試したところ、一発で正常起動しました。やはり98DOのFDDはどうにかなっているようです。

・230310　低レベルはわかっているが　DO
　復旧したDOだが、VMと同レベルと言われている98モード用にCバススロットを1つだけ持っているので、SCSIボードを突っ込んで使えないか試してみた。SC-98IIとIF-2768はBIOS表示は出るのだが、固まって動かなかった。3枚目のIF-2761でMOからの起動に成功した。V30の10MHzってこともあり、速度は最低レベルであるが、88系5インチFDからの吸い出しとか書込みには即時性がある。非常に古いボードなので、無理に他の機種で使うより役に立つのではないだろうか。

・230305　復旧　DO+電源ユニット
　98DO本体をバラして電源ユニット（PC-98DO POW.UNIT）筐体を抜いたところ、内部基板だけでなくファンも入っていなかった。DO+本体裏面から確認したところ、現状DO+に入っている方にはファンがついている様子。どっちがどっちだかワケがわからんが、内部基板にも互換性があれば問題は起こらないと考えて、 DO+から電源ユニット（PC-98DO/P POW.UNIT）筐体を抜いて、基板を組み込んでみた。まずDO+で試したが、ファンが回らず焦った。手で動かしたらフツーに回るようになったが、だいぶ劣化が進んでいる感じ。DO+は電源ランプは点くものの、例によって無反応だった。DOの方に組み込んだところ、電源のリンク棒が外れているらしく、正面のボタンを押しても全く手ごたえがない。組付ける前にちゃんと確認すべきだったが、とりあえず脇から指を入れて、元電源を入れてテストした。
　98モードで『イース』、88モードで『ファイナルゾーン』を起動させて、しばらくキャラを動かして様子を見たが、異音･熱･煙などの異状は見られなかった。無事、復旧したものと考えられる。

・230305　一時しのぎ　DO電源基板
　一番でかいC606(200V680uF)は結局基板に再取付した。交換用として入手した420V680uF(85℃品)は9821Ce2同様、電源ユニットの筐体には収まらなかった。それまでついていたコンデンサが膨らみも漏れもないのであれば、今しばらくは使えるだろう。微妙にやる気が減退したところで、C656(50V100uF)は今は手持ちの(50V220uF)に仮交換してとりあえずこの状態でテストすることにした。

・230227　電解コン取付　DO電源基板
　見つかった105℃品をとりあえず半田付けして、残り2本までとなった（下記）。一番でかいC606(200V680uF)は85℃品の(420V680uF)が届いたら9821Ce2電源基板同様、どうにかして付けるとして、C656(50V100uF)の交換部品を頼んでいないのに気が付いた。35V品はあるが、素直に50V品に交換したいところなので、五月雨式になるがまたまた通販で頼むしかないかな。

　C606(200V680uF)一番でかいヤツ。
　C610(50V10uF)→(50V10uF)
　C611(50V10uF)→(50V10uF)
　C623(50V0.47uF)→(50V0.47uF)
　C653(10V1500uF)ネチョ固定、漏れてるぽい→(16V2200uF)
　C654(25V560uF)漏れてるぽい→(25V680uF)
　C655(25V100uF)→(35V100uF)
　C656(50V100uF)
　C657(25V47uF)→(25V47uF)
　C660(50V10uF)→(50V10uF)
　C664(10V1500uF)ネチョ固定、漏れてるぽい→(16V2200uF)
　※ 全て105℃品

・230225　電解コン撤去　DO電源基板
　基板上の電解コンデンサ（11個：下記）を全て撤去し、容量とか確認。部品番号は基板裏側（半田面）の印刷を参考にしたが、読み間違いでなければ、部品面でも同じ番号が入っているはず。フツーに電解コンデンサを買うと85℃品が多いと思うが、電源基板では105℃品しか使われていない。85℃品でも動くとは思うが、寿命を考えると105℃品を買い揃えて付けることにした方が無難だろう。全部交換しても復活するとは限らないが…。

　C606(200V680uF)一番でかいヤツ。
　C610(50V10uF)
　C611(50V10uF)
　C623(50V0.47uF)
　C653(10V1500uF)ネチョ固定されてる、漏れてるぽい
　C654(25V560uF)漏れてるぽい
　C655(25V100uF)
　C656(50V100uF)
　C657(25V47uF)
　C660(50V10uF)
　C664(10V1500uF)ネチョ固定、漏れてるぽい
　※ 全て105℃品

・230218　とりあえず　DO、DO+
　実験用電源を使ってDOを試したところ、88モードで『ファイナルゾーン』を98モードで『天使たちの午後3』を試したが、起動はするようだが、しばらくするとフリーズしたりする。ディスク側も怪しいと言えば怪しいが、一応動かないわけではないてな感じ。
　DO＋は電源LEDは点灯しますがそれだけでした。モニタにはレンジ外の表示が出ているので、何かの信号は出ている様子ですが。

・230212　電源ユニット　DO+、DO
　実家から両方の本体を輸送済みだったが、両方とも電源まわりが入っていなかった。そういえばマザボへの電源ケーブルをATX電源に繋げたり、ユニット基板を外したりしてたような…。で、小屋をまさぐったら、あっさり出てきました（98DO専用キーボードは未だに行方不明ですが）。今日は歩くのに集中したので、明日以降がんばります。

・220312　あるけど　DO+
　PC9821のDOS上で動くエミュレータP88SRを9821Xa12にセットアップして遊んでいたところ、あまりの再現性のよさに感動。『ひょっとして実機なくてもDO＋とほぼ同じ状態じゃない？』と思ったり。

・211122　とりあえず戻す　DO+
　片付けの一環としてDO+は実家に持って行った。DOはまたの機会に。

・211031　15kHzモード　DO
　液晶モニタのテストに利用しました。アスペクト比が調整され、スキャンラインも埋められた天午後3の画像を見る限り、インターレースの24kHzよりキレイなので、ゲームに支障がないのであれば、15kHzを用いた方がいいかなと（天午後3は支障がありゲーム進行はムリぽですが…）。
　ちなみに3代目はタイトル画面はまぁまぁ見れるが、中身のグラフィック品質（というか元絵の段階も）が悪く、これがジャスト凋落の一因ではないかと思うわけです。コスモスクラブ同様（？）の絵柄でtakerunとしては好みのキャラクターもあり、なんでこうもダメな絵が多くなったのかと。だいたいヒロインは遥より知香の方が…ブツブツ。

・211029　違うのか　DO+
　DOとDO+のFDD（FD-55GFR）ですが、8801MA2のFDDも同型（FD-55GFR）てな認識でしたが、MA2FDDの写真をあらためて見ると、枠外の数字が違う(DO/DO+は052、MA2は051)みたいです。98x1用のFDDも後ろの番号が違うヤツは微妙に動作が異なったりするようなので、この数字が違うということは厳密には互換性がないものなのかも知れません。

・211028　こいつ、小賢しいと思う　DO
　とりあえず、��1と��2のFDDを入替して、ダメなのはドライブ側らしいと判断。取り急ぎDO+をバラして内蔵FDDが同型（TEACのFD-55GFR）なのが確認できたので、DO+の��2ドライブをDOに移植して試験。その結果、めでたく98モードも88モードもまともに（2FDD仕様のゲームが）動くのが確認できました。

・211028　動け、動けよ…　DO+
　せっかく天板をはずしたので、DO+にも電源をつけてチラと試しました。一回だけ一瞬V2モード表示が出たこともありましたが、ほぼダメでした。ただ、一瞬でも出るということは、全く動いていないわけではないので、コンデンサ交換だけは試すべきなのかも。とりあえず、現在は��2FDDをDOに取られた格好です。

・211027　こいつ、動くぞ　DO
　現状、88モードも98モードも安定して動作している（ように見える）。ただし、��2FDDの調子がおかしい。また、98モードでは��2FDDを除外（電源と信号線を外す）しても��1FDDから起動するが、88モードでは��2FDDを除外すると��1FDDを読み込みに行かない。DO+が不安定（というかほぼ不動）なのにDOはしっかり動きそうなのは歯がゆいですが、とりあえず電源ユニットと��2FDD周りに問題ありってことで。内部電池は除去済みですが、その周囲のパターン腐食はどうにもならなかったので、そのあたりの影響は十分考えられます。
　とりあえず、��1と��2のFDDを入替して、ダメなのはドライブ側なのかそれ以外なのか切り分けしたいです。ちなみにFDDはTEACのFD-55GFRです。X1turboZ内蔵のFD-55GFR-345と型番は近いですが、交換できるかどうかは全く不明です。あと8801MR内蔵のFDDも互換性あるかも。在庫潤沢な9801Rシリーズ用のFD1155Dが使えればとは思いますが、壊したら嫌なんで文献調査してからですね。

・211027　互換性あり　DO
　DOの電源接続ケーブルのコネクタを確認したところ、DO+と同形状でした。ケーブルの色並びも同様『青橙赤赤黒黒黒』だったので、接続して試してみたところ、あっさり起動に成功しました（88モードで『V2』が画面に表示されたので、生きているかな…と）。さらに98キーボードを繋ぎ、FDDにも電源コネクタを挿して本格的にテストしてみました。

・211027　背中で語る　DO、DO+
　並べて立ててあったDOとDO+だが、正面は似たような顔つきでロゴ以外は間違い探しレベルだが、背面の印象はだいぶ異なり、コネクタが片側に寄って廉価版的なDOに対してDO+はフツーの98並みの装備に見えます。DOは最低限（モニタとパラレル（プリンタ）、シリアル）だけでしたが、98DO+では反省したのかそれに加え、LINE-IN端子（正直LINE-OUTの方がよかった）と（98モードでしか使えないとは思いますが）外部FDD端子も装備したのでした。

・211026　ピンアサイン　DO+
　電源接続ケーブルのコネクタですが、背面側から見て青橙赤赤黒黒黒で-12,+12,+5,+5,GND,GND,GNDてな感じのようです。一応、メモっておきます。
　→98DOも同様のコネクタ、同様のピンアサインでした（211028）。

・211024　不安定　DO+
　接続ケーブル込みの代替電源ユニットを接続して起動テスト。電源ランプは点灯するが、FDDを読みにいかず。FDDの電源コネクタを入れてなかったので、突っ込んで何回かためしたところ、動きました。88モードでYs（1）が起動しましたが、オープニング画面の途中で電源断に。その後、ランプは付きますが動かなくなりました。電源ユニットの方も怪しいジャンクなので、別なユニットを用意して試してみた方がいいかも。

・210214　片付け　DO、DO+
　ATX電源を絡めた試験環境が入っている箱を実家から持ってきていたのだが、結局手をつけないまま、片付けでラボ部屋の荷物の海の中へ。段ボール箱の礎（いしずえ）になっているとはいえ、実家移送はまだしていないので、手をかけようと思えばできるが、そもそも広げる空間がなくなるのでどうにもならず（88VAも同様ですが）。

・201124　他人のふんどし　DO+
　記録によると、青-12V、橙12V、赤5V、黒GNDらしいですが、電源ユニット基板ごと接続ケーブルがないので、端子の並びとかがわかりません。色々ウェブで調べた結果、背面端子側から見て、マザボ上の電源端子は青橙赤赤黒黒黒の7ピン構成のようです。テキトーなコネクタが用意できれば、いつぞやのように無理矢理ATX電源接続試験はできるかも。しかし、電源端子部配線の情報がなければ、各色の電圧構成とかわかってもダメだってことで、記録の甘さに自分ながらガックリです。せめて写真くらい撮っておけばよかったなと。
　→写真を追加しました。

・201111　まずは状況確認　DO+
　ATX電源接続試験後、どういう仕舞い方をしたかわからないので、とりあえず開いて電源ケーブルとかどうなっているのかを確認してみた。電源基盤がなくなっており、マザボ上コネクタが空いている状態。ATX電源で試験した後に配線を復旧しなかったってことで、これではピンアサインがわからないウチは試験もできません。残念。

・201108　キーボードはどこ行った？
　作業後、88VAと入れ替わりに実家から輸送（9821Ae#1も）。物置状態の実家の部屋だが、ぱっと見DO用キーボードは見当たらなかった。設定をいじらなければ、9801キーボードでも用は足りるのだが、あるハズのモノ（しかもそれなりの相場価格を持っている）がないのはちょっと。88VA用のも見つからない（これも88MA2用があれば代用できる）ので、どこかにまとめてしまってある可能性もあるにはあるが…。

・181018 結局ジャンク電源のせいなの？　DO＋
　FDDカバーを戻して、再度試したところ、今度は88モードも全く立ち上がらなくなりました(T_T)。よくわからない線色の富士通電源のせいなのか、はたまた本体基板側のせいなのか今後追求しようと思います。

・181018 FDDは調子いい感じ　DO+
　88モードはフツーに動いている様子でしたが、98モードはうんともすんとも言いませんでした(残念)。FDDのカバーを外してヘッド部分が見える状態で試験していました。2台横並びで動作が確認できていい感じです。今時は半導体部品ばかりでこういったビジュアル的な機械がなくなってちいと悲しいです。

・181018 88モードはOKだが…　DO+
　今回採用したユニットも富士通の機械から外したものですが、色が標準的でないようだし、訳のわからない5Vの出力が4色もあって、ちょっと困惑しました。また、+12Vが+11.5Vしか出ていないようで、イマイチですが、DO+の電源ユニットから外したコネクタに対応を確認しながら接続すれば、最低限本体側の稼働テストはできるハズです。DO+の電源ユニット内基板にはちゃんと色と電圧の対応がプリントされています（アカ5V、アオ-12V、クロGND、ダイダイ12V）です。一時使用のつもりだったので、裸銅線をひねってテープ巻きで接続していきました。ATX側はパワーグッドとか3.3V電源とかだいぶあまりました。家内からお使いを頼まれたりなんだりで、何度か中断されましたが、無事接続終了。テーブルタップのスイッチで主電源投入です。

・181018 ATX電源をつないでみる準備　DO+
　ATX電源も過去にばらしたPCから出てきたジャンクがゴロゴロしているので、すでにATXコネクタをどこかに持ってかれて、バラ線がついている状態のモノを使うことに。基本的にATX電源は緑線(PS_ON#)と黒線(COM/GND)をショートさせると動作しますが、古いメーカー製機器から外した電源などの場合、別な線色だったり、固有の電源線だったりすることがあります。素直にテスターで計ってから使うと（一応は）安心できます。

・181017 とりあえずまともな電源を試そうよ　DO+
　9801DAでYsとソーサリアンがまともに動かないのに業を煮やし、DO系にもV30系CPUが積まれているのを思い出す。外壁側の隙間に無理矢理突っ込んでいた状態で、掘り出すのにしばらくかかった（結構な力仕事だったのでダイエットに寄与したかもしれない）。手前にあったDO+から試すが、電源スイッチを入れても全く反応がない。うんともすんとも言わない。
　ファンも回らないので、少なくとも電源ユニットそのものに問題があるのは明らか。とりあえずATX電源をつなげて、電源以外はどういう状態になってるのか検証したいと思う。

・180605 動かん
　帰宅後、可能なブツ(98系、オーディオ類、SP箱、ノートなど)をタワー状態にして、ムリヤリ部屋の床面を出した。んでごそごそと広げて起動試験を行う。しかし、DOもDO+も全く動かない。バラしていじるしかないようだ。まずは電源から順番にってところか。

・180420 メモ書き
　DO+に限らないようですがPC-98DO/P-11てなアダプタがあれば、マウスコネクタ経由でATARI形式のパッドが使えるようです。ネット上で自作向けの情報が多数転がっていますので、そのうち作ってみたいと思います（マウスコネクタとかジャンクを確認する必要がありますが）。